9月のおのガーデニングマイスター講座は「季節の花を楽しむ」をテーマに、「リコリス」について矢澤秀成先生に教えていただきました。
日本では彼岸花と呼ばれているこの花は、秋のお彼岸の頃に田畑や川辺に咲いているのをよく見かけると思います。
リコリスは数十種類あり、そのほとんどが中国原産です。
日本で見かけるリコリスは、リコリス・ラジアータという種類だそう。
真っ赤な色が目を引きますよね。
リコリスはほかにも黄色や白色、ピンク色などさまざまな色があり、6~7月に咲くキツネノカミソリ、7~8月に咲くナツズイセン、9~10月に咲くヒガンバナ、10月に咲くショウキズイセンと、咲く時期もさまざま。
葉っぱの出方もナツズイセン型とビガンバナ型で違うということを知りました。
今回の講座では受講生の皆さんにリコリスの基本情報から植え方のコツなど、リコリスの魅力をたくさん学んでいただき、さらに5種類のリコリスの球根をお土産にお持ち帰りいただきました。
参加していただいた皆さんありがとうございました。
リコリスの球根をうまく増やしてくださいね♪